強制終了して通常使っていたユーザーAでログインすると、アップルマークの下のグルグルが回ったまま進まなくなった。
幸い別のユーザーBを作ってあったのでそちらでログインすると、ログイン可能だった。
とりあえず、ターミナルでsuコマンドを使ってユーザーAに変更し、必要なファイルを救出することができた。
つまり、システムには問題はなくユーザーAに問題があることが考えられる。
さて、ここからこの壊れたユーザーAを直しにかかる。
セーフモードでログインを試したが、グルグルは回ったまま起動しない。
ユーザーBでログイン後、コンソールからユーザーAがログインしようとしたときのログを見ると、
diagnosticd[136]: error evaluating process info - pid: 316, puniqueid: 316
com.apple.xpc.launchd[1]: (com.apple.lsd[316]) Service exited due to signal: Segmentation fault: 11
とCrash reportが毎秒出ていた。
Crash reportによるとcom.apple.LaunchServicesのmdworkerが悪さをしているようだ。
ここによると、以下でLauchServicesのキャッシュの場所が分かるようだ。
sudo find /var/folders /Library/Caches/ -name '*LaunchServices*' -print0 | xargs -0 ls -l
これで見つけたユーザーAのキャッシュファイルをバックアップしてから削除した。
再起動して、ユーザーAでログインすると、無事ログインできるようになった。
Thanks, that seriously saved my ass today!
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